Case Study
導入事例
類似図面の検索時間を大幅短縮。見積り対応のスピードアップを実現
課題
Before
見積り依頼への対応が翌日回答など短納期化。フォルダ管理では類似図面を探せず、図面解析をやり直す手間が発生。
導入効果
After
部品型式を入力すると図面がすぐに見つかる。結果、探す時間の削減で本来業務に集中可能に。

今回は、営業部 部長の浦野 秀孝 様にお話を伺いました。
導入前の課題
導入を検討されたきっかけを教えてください。
最近はお客様からの見積り依頼や製品立ち上げまでの期間がどんどん短くなっていまして、早いものだと翌日に見積りを出してほしいと言われることもあります。弊社はワイヤーハーネスを扱っているので、単純な部品価格だけでなく、図面の中身を見て加工費を積算しなければなりません。そのため、納期対応がかなり厳しくなっていました。
また、技術部門でも「この図面、どこかで見たな」ということがよくあるんです。特殊な部品だと、また一から図面の解析をやり直さないといけない。類似のものを検索できる仕組みがあれば、見積りや初期検討の時間を短縮できるのではないかと考えていました。以前からいいツールがないか探していたのですが、なかなか見つからなかったんです。
TomorakuDMSを選んだ理由
他のサービスと比較されましたか?
2社ほど比較しました。決め手になったのは、図面検索がスムーズにできることと、立ち上げが簡単なことですね。他社のサービスは、一つ一つ手入力して登録していく必要がありました。「立ち上げまでに何ヶ月かかるの?」という感じで、登録作業だけで膨大な工数がかかってしまいます。結局、中途半端なところで終わってしまうリスクもありました。
その点、TomorakuDMSはフォルダごとドラッグ&ドロップで投げ込むだけで登録できるので、すぐに使い始められます。実際、準備期間を含めても1ヶ月かからずに運用を開始できました。正味で言えば1週間程度でしょうか。楽をするためのツールなのに、登録に苦労して結局仕事が増えていたら意味がないですからね。

導入効果
実際に使ってみていかがですか?
使い勝手よく検索をできるなと感じています。部品の型式で検索すれば、その部品を使っている図面がすぐに出てきます。3つぐらいの条件で絞り込めば、ほとんど目的の図面にたどり着けますね。検索結果を見ながら類似の形状かどうかも確認できます。
検索のスピードも十分だと感じています。フォルダのツリー表示や画面の動作も軽快になってきていて、ストレスなく使えています。日々の業務の中で「探す」時間が減ったことで、本来やるべき作業に集中できるようになりました。
今後の活用についてはいかがですか?
今後は他部署への展開も考えています。たとえば営業部門では、部品の価格改定情報を登録しておけば、型式を入れるだけで「いつ、いくら値上げしたか」がすぐに分かります。最近は値上げが頻繁にあるので、その資料がどこにあるか分からないという問題がありました。TomorakuDMSに情報を集約すれば、効率が上がると期待しています。
品質保証部門でも、過去の不良情報を登録しておけば類似の不良があったかどうか調べられます。製造現場でも、圧着の基準書など標準書類の検索に使えないかという話が出ています。技術資産を全社で有効活用できる仕組みになると期待しています。
千代田電子工業株式会社のご紹介

千代田電子工業株式会社は、1969年の創業以来、ワイヤーハーネスの設計・製造を手がけてきました。愛知県豊川市の本社工場をはじめ、国内に複数の拠点を持ち、中国にも生産拠点を展開しています。OA機器、医療機器、FA機器、住宅設備など幅広い分野のお客様に製品を提供しています。
同社の強みは、端子を打つためのアプリケーターの保有率が国内でもトップクラスであること。また、お客様から受け取った図面をそのまま使うのではなく、メーカー規格値照合をし、VA・VE提案も行えることです。図面をすべて社内の標準フォーマットに落とし込んでから製造することで、効率向上と不良低減を実現しています。
お問い合わせはホームページから
https://www.chiyoda-denshi.co.jp/

千代田電子工業株式会社
電気・電子部品
約200名
事業内容
ワイヤーハーネスの設計・製造、ハーネス関連部品の販売
設立年
1969年
所在地
愛知県豊川市
利用サービス
TomorakuDMS
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